多田くんは恋をしない(多田恋・ただこい)のアニメ1話を観て視聴決定の記事にも書いたとおり、あれから毎週楽しみに続きを観ていました。
そして、ついに!
ただこいのアニメ最終話・最終回(13話)『俺も、一生、忘れない』を観て、いても立ってもいられなかったため、感想を書きました。
(※ ネタバレ含みますので、内容を知りたくないあなたは閲覧注意!)
ただこいのアニメ最終話(13話)を視聴した感想
『多田くんは恋をした!』
結論から感じたことは、この一言に尽きます。
正直、タイトルが『多田くんは恋をしない』、キャッチコピーが『この恋を、一生忘れない』だったため、二人がくっつくようなことにはならないと思っていました。
ですが結果は、多田くんはテレサに想いを告げてお互いが両想いだと認識、その後シャルルとテレサは婚約破棄で、テレサは多田くんに会いに来て、『多田くんもう私、離れません!』と抱きつき、最後にはお互いキスして終わりました。
ハッピーエンドです!
タイトルやキャッチコピーと合っていないと不満に思われる方もいるかもしれませんが、私自身はあまり気にしないタイプのため、この終わり方でも良かったと思っています(タイトルは、『多田くんは恋をしない(と思ったら、恋してしまった…)』)。いい話でした(T T)
ただ、あのまま二人が別れたままでも、それはそれで心に残る作品にはなったはずです(想いを告げた後に抱きしめてキスでもすればなお良い)。
なので私としては、どちらでも多田くんは恋をしない(多田恋・ただこい)が良い作品なのは間違いないですが、正直、途中で方針変更でもしたのかなって思ったりもします(もともとは、別れの結末(失恋)により、多田くんは恋をしなくなったなど)。
ただこいのアニメ最終話(13話)のその他の感想
メインの感想は前述しましたが、その他の感想として、伊集院やシャルルが本当にいい人でかっこいいと感じました。
シャルルなんてよくある展開では、実は何か企んでいたり、裏の顔があるなんて思ってしまいましたが、全然そんなことはなく、本当に良い人でした。
伊集院もうるさくて騒がしいナルシストだと思っていたら、幼馴染・友達思いの本当に良い人でした。それに、『だって男の魅力は友達で決まるんだからな』も良かったです。
全体的に1クールという短い話数の中でよくまとまっていたものの、他のキャラの恋愛話をもっと観たかったり、多田くんは恋をしない理由を知りたかったりなど、物足りない部分があったのは残念でした。
ただこいのアニメを観直します!
いろいろ書いたものの、ただこいが面白い・良い作品なのは確かですし、ハッピーエンドで良かったです。余韻に浸りました。
なので、ただこいのアニメを観直します!
多田くんは恋をしない(多田恋・ただこい)が観れる動画配信サービスってたくさんあるので選び放題ですが、dアニメストアがもう最終話(13話)も配信されていてさすがです(毎週木曜21:30更新ってはやい!)。
最近放送された恋愛要素があるアニメでも、3D彼女リアルガール、ヲタクに恋は難しい、恋と嘘などたくさんありますが、ただこいは、『月がきれい』、『Just Because!』のような雰囲気の純愛・ピュアアニメだと思いました。
個人的には、月がきれいも大好きな作品ですが、ただこいもまた違った良さがあって好きな作品の一つになりました。月がきれいを観ていないなら観てほしいです(月がきれいの感想はこちら)。
なので、恋愛・ラブコメ作品が好きなら観ないのはもったいないと思うほどの作品なので、観たことない場合でも観たことある場合でも、ぜひご覧ください。
※ 本ページの情報は2018年6月28日時点のものです。最新の配信状況はdアニメストアサイトにてご確認ください。
おわりに
今回はただこいのアニメ最終話(13話)を視聴した感想について紹介しました。
ただこいのようなアニメがあるから、アニメを観るのは辞められない!
また素晴らしい恋愛要素のあるアニメに巡り会えたらと思います。
『いつも心は虹色に』