テレビ放送を観て衝撃的で書かずにはいられなかったため、書いてしまいました。
ネットでもざわついてますね。
その作品の名はアニメ『ぼくたちは勉強ができない!(ぼく勉)』で13話(最終回・最終話)です。
※ ネタバレもあるのでまだ観ていない場合、ご注意ください。
ぼく勉2期13話(最終話)の終わり方がヤバい?
当記事をご覧いただいているということは、あなたも私と同じように感じたり、共感しているのではないかと思います。
正直、ぼく勉2期13話(最終話)『祭の終わりは寂しくも華やかに[x]どもを祝福する』の終わり方が『ヤバい』と感じました。
どうヤバいのかというと、原作である漫画より先に進んで終わってしまったんです。
具体的には…
文化祭終了 → 模擬面接合格 → 受験合格 → 卒業式 → 留学するうるかを空港で見送る
受験合格のシーンなんて、突然のことで何が起こったのかついていけず夢オチなのでは?と疑ったほどです。
ちなみに放送終了時点の原作では、受験合格はしていて(ただ、こんなあっさりではなく、丁寧に描かれています)、唯我成幸がうるかから告白されたところです。
このアニメの終わり方にネットでも、
- 衝撃的…
- 驚いた!
- 残念。
- 無理矢理終わらせた感が…
- この終わり方、3期ないよね?
などなど…ざわついています。
原作未読でアニメ視聴だけの人は良かったという意見もありますが、原作既読組としてはガッカリ感が大きかったのではないかと思います。
ぼく勉2期13話(最終話)の感想!
ぼく勉2期13話(最終話)自体は、最後を除いて良かったです。正直、終わり方がちょっと急で雑に感じました。
個人的には3期はないにしても、文化祭で終わっておけば良作だったと思います。
そして、一番気がかりだったのが武元うるかENDをほのめかしているところです。
後夜祭で打ち上げられる1発目の花火が上がった瞬間に触れ合っていた男女は必ず結ばれるというジンクス。
謎の相手でしたが、空港で転んだ時、後夜祭の時を再現したかのように手をとった相手がうるかでした。
正直、原作もうるかなの?って思った・ネタバレされたと感じた人は多いはずです。
個人的には古橋文乃が相手として良いですが、設定的にはうるかしかいないかもって思いました(他のキャラだと選ぶ要素がないため)。
桐須真冬先生の妹『桐須美春』も出なかったですし、これで本当に終わりだとしたら原作を読んでいる人にとっては残念な結果です。
ぼくたちは勉強ができないのアニメ3期はない?
個人的な考えになりますが、ぼくたちは勉強ができないのアニメ3期はないかは、ない可能性が高いです。
結局はBD・DVDやグッズの売上、人気度によって続くかどうか決まるのが現実的ですが、BD・DVDの1期の売上は悪かったようです。
それに、原作も終わりを迎えてきており、アニメもいろいろすっ飛ばして一応終わりを迎えたためです。
個人的にはOVAならあるかもしれないと思っています。
とはいえ、個人的な希望としては、もちろんしっかり完結してほしいです。
そんなヤバかったアニメ『ぼくたちは勉強ができない!(ぼく勉)』は、『dアニメストア』などで配信されているのでぜひご覧下さい。
※ 本ページの情報は2019年12月29日時点のものです。最新の配信状況はdアニメストアサイトにてご確認ください。
原作である漫画を読んだことがない場合は、正直読んでほしいです。ユーネクストでは、ポイント(料金)はかかるものの、漫画も読めます。
おわりに
今回はぼく勉2期13話(最終話)感想を思いがあふれてつい書いてしまいました。
ぼくたちは勉強ができない(ぼく勉)を観たあなたはもちろん、観たことない場合でも、ぜひ観ていただきたいです。